索敵を省略するという選択 Team BDSの現地ドローン戦術を解説【SiegeX 戦術#4】
Rainbow Six Siege Xの競技シーンで使われた戦術を徹底解説。シージXならではの要素なども取り入れつつ解説します。 『Rainbow Six Siege X』は、攻撃側は壁や床を破壊して防衛拠点を攻略し、防衛側は壁の補強や新たな射線の構築によって攻撃を抑える、ユニークなゲームスタイルを持ち合わせています。そのため、トップリーグで活躍するプロ選手たちの試合では、さまざまな戦術が繰り広げられ、その駆け引きが非常に魅力的です。本記事では、その魅力を少しでも伝えられるように解説していきます。 Rainbow Six Siege Xではラウンド開始後、45秒間の準備フェーズがあります。防衛側は補強や工事を行い、守りを強固にします。対する攻撃側はドローンを使って防衛地点の特定や索敵、相手の守り方を特定します。 準備フェーズでの情報を上手く活用し、1分12秒でファーストブラッドを獲得、フローレスラウンド獲得に繋げたTeam BDS。第4弾ではドローン情報をどのように活かしたのかを解説します。
2025-12-18 13:54


